札幌白い恋人パークのファースト店でのランチ

札幌の宮の沢地区に、白い恋人パークと云う石屋製菓が運営するテーマパークがあります。
基本的にお菓子の工場見学がメインとなるのですが、外観が中世のヨーロッパのような街並みを模していたり、時間ごとにカラクリ人形がパレードを行ったり様々に楽しませてくれます。

工場見学の終点付近にあるファーストフード

白い恋人パークのメインとなる工場見学ですが、建物内を歴史なども踏まえて見学し終わった出口の辺りに、このカフェ バトラーズワーフがあります。

カフェ バトラーズワーフ
カフェ バトラーズワーフ

1階部分が、煌びやかなお土産コーナーになっているので、どうしてもそちらの方に進んでしまいがちなのですが、美女と野獣やタイタニックに出てくるような「Y」の字のような大階段を1階に降りずに、反対側に昇ると、このカフェ バトラーズワーフがあるのです。

内装は、画像でもご覧に頂ける通りなのですが、テーブルが凝っていまして、チェスの盤面やバックギャモンの盤面がテーブルになっており、なかなかセンスの良さを感じさせてくれます。

軽食はピザかパスタ

今回は、半熟玉子のカルボナーラ(880円)と骨付きフライドチキン(350円)×3個を注文してみました。

半熟玉子のカルボナーラ、骨付きフライドチキン
半熟玉子のカルボナーラ、骨付きフライドチキン

カルボナーラの器ですが、陶器製のように見受けられますが、実はプラスチックで出来ていて、とても軽いのです。
小さなお子様が多く来店されるタイプのお店ですから、ケガや事故に遭わないように、こういった処で細かい配慮がなされているのだと感じました。

カルボナーラの方は、スパゲッティーの茹で加減も問題ありませんし、チーズと半熟玉子のコンビネーションもしっかりしておりました。ベーコンの塩加減もマッチしておりました。

骨付きフライドチキンの方は、衣はカリカリによく揚げられており、ベタ付き感は一切ありませんでした。ただ、薄味で素朴な鶏肉の味をシンプルに楽しみたい方に向いていると思います。
大手フライドチキン店のような、パンチの効いたスパイスを期待している場合は、イメージが違ってくるかと思います。

カフェバトラーズワーフ 店舗情報

店舗名カフェ バトラーズワーフ
住所北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36
北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36
アクセス札幌市営地下鉄 東西線 宮の沢駅
営業時間9:00~20:00
定休日年末年始
ホームページhttps://www.shiroikoibitopark.jp/restaurant/butlers-wharf/
カフェバトラーズワーフの店舗情報