ゴロゴロ野菜のカレーと野菜の旨味が溶け込んだカレーどちらが好きですか?
どちらもいいところがあって、どちらかを選べない薊野です。
さて、今回は小雨降る中で温かいランチを頂きにブランチ札幌月寒にあるカレー専門店のコクドウカレーに行って参りました。
スパイスと野菜の甘さが際立つカレールー
今日は朝少し寝坊してしまって、朝昼まとめてのランチなので、ガッツリとロースカツカレーを注文しました。
コクドウカレーのカレールーは、野菜の旨味が溶けるまで煮込まれたカレーがベースとなっている様です。ライスの上に乗っているロースカツのハンパない存在感が食欲をそそりますが、よくあるロースカツのカットに加えて、横に半分カットされて食べやすくなっておりました。
ロースカツカレーを食べる際は、スプーンだけだとロースカツが長すぎて食べにくいので、一口大にカットされていてとても嬉しかったです。
辛さはあまから、辛口黒の2種類を選択できます。今回は、定番のあまからを選択しましたが、何層にもスパイスの風味が感じられコクのある奥深い風味が感じられる辛さです。しかし、野菜の甘みで子供でも食べられるように仕上がっておりました。
テイクアウトのロースカツは薄いと噂を事前にチェックしていたのですが、今回ライスの上に乗ったロースカツは、しっかりとしたロースカツでボリューもがありました。衣もサクサクしており、カレーと合わせて美味しく頂きました。
全メニューテイクアウト可能!?自分好みのトッピングを見つけよう
コクドウカレーは、「毎日食べても飽きのこない」そして「どこか家庭の優しさも感じさせる本格的な味」を求め、たっぷりの玉ねぎと果実の甘みと何十種類ものスパイスを加え、日々研究し続けているそうです。
その努力の結果、小さな子供から年配の方までたくさんの人に好まれる、スパイスと甘さの調和のとれた現在の複雑だけど旨味のあるコクドウカレーが出来上がったようです。
そんなコクドウカレーには全品テイクアウトすることができます。
トッピングはココイチとほぼ変わらないが、ココイチとは違いベースのカレーがどれだかわかりませんでした。考察したベースであろうカレーのメニューになります。
メニュー名 | 価格(税込み) |
---|---|
牛煮込みカレー | 650円 |
煮込みチキンカレー | 650円 |
ロースカツカレー | 750円 |
ポークカレー | 540円 |
豚角煮カレー | 750円 |
野菜カレー | 650円 |
チーズカレー | 650円 |
オムカレー | 650円 |
キッズカレー(ドリンク付き) | 300円 |
ベースとしてはちょっと多すぎるかも知れないが、お得なセット価格として考えたらこれ以上は減らすことはできないかと思います。このテイクアウトできるベースから、お好きなトッピングをして完成するカレーは格別なこと間違いありません。
トッピングメニュー | 価格 |
---|---|
温泉たまご | 80円 |
ルゥ増し | 100円 |
チーズ | 150円 |
ウィンナー | 150円 |
野菜3種 | 150円 |
ロースカツ | 300円 |
ハッシュドポテト | 100円 |
鶏皮ザンギ | 50円 |
オムエッグ | 200円 |
ロースカツ | 300円 |
コールスロー | 200円 |
スパイシーザンギ 3個 / 5個 / 8個 | 300円 / 450円 / 700円 |
いつかは全種類トッピングという冒険をしてみたいですが、いざその時になると頼めない薊野です。
テイクアウトの際の注意ですが、テイクアウトのロースカツと店内で頂くロースカツの厚さが違うようです。実際に私は注文したわけではなく、真実はわかりませんがテイクアウトのロースカツは薄いという噂がありますので、ご留意ください。
辛いカレーがお好みなら、ぜひ辛さを辛口黒を選択するべし
今回チョイスした辛さのあまからだと、辛いのがお好きな方には物足りないと思います。
そういった方は、クセになる強烈な辛さの辛口黒にチャレンジしてみてはどうでしょう。
想像以上の辛さなようで、お店によっては「辛いけど大丈夫ですか?」と店員さんから確認される程の刺激があるようです。
食べる際は心してチャレンジしてください。
自然公園の様なお洒落で休まるブランチ札幌月寒
コクドウカレーがあるのは、ショッピングを通じて人々がつながる複合施設ブランチ札幌月寒です。
ブランチ札幌月寒には歯科や内科等のクリニック、100均のDAISOやトライアルなど様々な店舗が展開しており、最近では体操教室のジュンスポーツクラブも登場しました。
人工的に作られた小川や芝生で整えられ、コポロパと呼ばれる高原の避暑地のような空間が広がっており、隣接する店舗の外壁も木造で空間を壊すことなく自然を感じられるようになっております。
訪れた日は、残念ながら良くなかったですが、良く晴れた気持ちの良い日などは、公園や水遊びを楽しめるスペースにお子さんを連れた方や、各所にソファーやテーブルなどが配置されていますので、ピクニック気分でトライアルなどで購入したお弁当を食べるのも良いですね。
ちなみに、雨の日でも横殴りの雨でない限り、屋根が続いているので濡れることなく移動する事ができます。
ブランチ札幌月寒には、家電屋さんはありませんが、道路を挟んだ反対側に大型家電量販店のケーズデンキがあるので、必要であろう店舗はほぼ全て揃っているのではないのかなと思います。
コクドウカレー ブランチ札幌月寒店 店舗情報
店舗名 | コクドウカレー ブランチ札幌月寒店 |
住所 | 北海道札幌市豊平区月寒東3条11-1-7 ブランチ札幌月寒 1F 北海道札幌市豊平区月寒東3条11-1-7 |
アクセス | 札幌市営地下鉄 東豊線 福住駅から徒歩約11分 |
営業時間 | 10:00~20:00 20:00~20:30テイクアウトのみ |
定休日 | ブランチ札幌月寒に準ずる |
ホームページ | https://kokudoucurry36.wixsite.com/kokudoocurry |