「白い恋人パーク」で頂く猿払産のホタテカレー

石屋製菓の大人気菓子である「白い恋人」、この「白い恋人」を冠に掲げた「白い恋人パーク」と云う施設が、札幌市の宮の沢にあります。お菓子造りの製造工場の見学や、実際にお菓子を作る体験なども出来るファミリー向けのテーマパークです。

札幌市の人気観光施設の一つである白い恋人パーク

白い恋人パークは、外観が石造りの中世のヨーロッパのような建物で、中庭には、小さなお子様にピッタリサイズの民家が沢山設置されており、ままごとが大好きなお子様であれば一日中、ここで遊んでいられるようなテーマパークです。
また、中庭には、ミニチュアトレインなどのアトラクション施設もあります。

カフェレストラン・あんとるぽー
カフェレストラン・あんとるぽー

この白い恋人パークですが、この周囲には飲食店は少なく、この白い恋人パークの中にもレストランは2軒しかありません。
一つは、ピザやパスタをメインに食事が出来るレストランで、もう一つが今回訪れたカレーライスを専門に扱うカフェレストラン・あんとるぽーです。
このカフェレストラン・あんとるぽーは、この正面玄関のすぐ右手の地下にありますので、園内をグルグルと歩き回る必要もないかと思います。

猿払産のホタテを使用した豪華なカレーライス

猿払は、北海道の最北端である稚内市から少し南に下った位置に存在する村で、帆立の漁獲量は日本一のホタテで有名な地域です。
今回は、そんな猿払村のホタテを贅沢に使用した、猿払産ホタテカレー(1420円)を注文してみました。

猿払産ホタテカレー
猿払産ホタテカレー

ルーは、本格的なインド料理屋にあるサラサラタイプではなく、一般の家庭で食べるようなトロリとしたタイプのルーでした。
ルーの中に、猿払産のホタテが4つ入っていました。じっくりと煮込まれれば、当然ホタテも縮むとのが普通ですが、それでも500円玉より大きいホタテでしたので、煮込む前はかなり大きなホタテだったと思います。

他の具材は、トロトロに溶け込んでおりましたので、何が入っていたか不明ですが、玉ねぎはかろうじて欠片を発見しましたので、こだわりをもってルーを仕込んでいるのだろうなと云う感じがしました。
ルー自体は、辛すぎず、甘すぎずという処でしたが、若干大人向けが近いかなと云うお味でした。

カフェレストランあんとるぽー 店舗情報

店舗名カフェレストラン あんとるぽー
住所〒063-0052 北海道札幌市西区宮の沢2条2丁目11-36 白い恋人パーク内
札幌市西区宮の沢2条2丁目11-36
アクセス札幌市営地下鉄 東西線 宮の沢駅
営業時間平日  11:00~15:00
土日祝 11:00~16:00
定休日白い恋人パークに準ずる
ホームページhttps://www.shiroikoibitopark.jp/
カフェレストラン あんとるぽーの店舗情報