コロナ渦でも活気のある安定の大戸屋

今回、大戸屋に訪れた2021年05月23日現在、札幌市は緊急事態宣言とまん延防止・緊急事態措置の為に、多くの店舗が休業状態にありました。この土日に関しては、デパートや百貨店にも休業要請が出ているということで、イオンモールも灯りの消えた廃墟のような雰囲気でした。

イオンモール札幌発寒店も多くの店が自粛休業状態

イオンモール札幌発寒店は、店舗面積を59,675㎡を有する北海道のイオンモールの中では、一番大きいイオンモールとなります。
150にも及ぶテナントが軒を連ねており、札幌発寒近郊でのショッピングは、主にこのイオンモール札幌発寒店がメインになるのではないでしょうか。

今回、緊急事態宣言とまん延防止・緊急事態措置の最中、イオンモール札幌発寒店に訪れましたが、スーパーマーケット部分の食品売り場と、数店のテナント以外は営業自粛で閉まっておりました。
レストラン街も、歯抜け状態で営業自粛で閉店中の店舗が目立つようでした。
2階、３階の部分などは、証明も暗くカラーコーンのバリケードなどもされており、廃墟モールそのもののような雰囲気でしたが、来客者は沢山おられるようでした。

そんな中、レストラン街も閉店している店舗が多い中、大戸屋　イオンモール札幌発寒店は元気に営業をされておりました。

自粛期間中も仕事は丁寧

今回は、しまほっけの炭火焼き定食（980円）と豆腐と鶏肉のトロトロ煮（790円）を注文しました。

ライバルの店舗が少ない為、当然イオンモール札幌発寒店への来客者は大戸屋に偏ると思われるのですが、店員さんの態度は親切、丁寧で、お冷のグラスが空になった時も、即座につぎ足しに来てくれましたし、クオリティはしっかりと保たれておりました。

しまほっけの炭火焼き定食も、脂ののったホッケは、ほくほくでご飯によく合いますし、付けあわせのお浸しもしっかりとした和むお味でした。
豆腐と鶏肉のトロトロ煮は、熱々の状態を冷ましながら頂くのですが、生姜の香りも抜群で、芯から温まる一品でした。お味の方も穏やかで優しいお味ですので、ついつい大戸屋に来た時は豆腐と鶏肉のトロトロ煮を注文してしまいます。

１０年程昔に、このトロトロ煮に牡蠣が入ったバージョンがあったのですが、すぐにメニューから外されて残念に感じているのですが、いつの日か牡蠣入りバージョンが復活する日を密かに願っています。

大戸屋イオンモール札幌発寒店　店舗情報