北海道の札幌には、創業が大正8年の100年以上経営しているお蕎麦屋さんが存在します。派手な外装ではないので、ついつい通り過ぎてしまいがちですが、一旦中に入ると、落ち着いた雰囲気の良い明るい店内と、お蕎麦に癒されます。
札幌の東本願寺への参拝のついでに便利
札幌の東本願寺から然程遠くではない場所に位置しますので、参拝の途中の昼食などに立ち寄るのに便利だと思います。
また、札幌市電の電車が通る道沿いに店舗があり、ススキノのはずれに位置しますので、ススキノに飲みに出られる際の腹ごしらえにも最適かと思われます。
また、近くにはゲイバーなども沢山ある地域ですので、ユニークな人達とばったり顔をあわせる可能性の高い地域と云えるでしょう。
すすきのにも出やすい場所ですし、目の前には札幌市電も走っておりますので札幌の観光の途中にめに留まる可能性も十分に高い場所にあるかと思います。
店内に入ると、道路側の全面がガラス張りですので、明るくカラっとした安心感がありますし、居心地の良い清潔感のあるお店と云えるでしょう。
細い麺なのに、半端ないコシ
今回は山菜とキノコの冷たいお蕎麦(1000円)を注文してみました。
盛り蕎麦やザル蕎麦のように、茶碗のようなそばつゆの入った器に、そばを都度都度すくって食べる形式ではなく、丼に豪快にそばつゆをぶち込んで食べる形式のお蕎麦でした。
丼のキノコと山菜の下はすぐ蕎麦で、十分満足する分量がありました。
蕎麦は、割と細めの麺なのですが、コシは半端なく強いお蕎麦でした。
山菜やキノコもこじゃれた上品な雰囲気ではなく、豪快に載っている感じでした。
蕎麦、山菜、きのこの三者をそばつゆが、見事にバランスよく纏めている感があり、濃すぎず薄すぎず、流石伝統の技と技術のお蕎麦屋さんだと思いました。
今回は注文をしませんでしたが、インターネット上では天婦羅も評判が良いお店のようで、カラッとサクサク感のある天婦羅が頂けるとのことですので、次回は是非試してみたいと思っております。
東家南6条店 店舗情報
店舗名 | 東家 南6条店 |
住所 | 北海道札幌市中央区南6条西7丁目 北海道札幌市中央区南6条西7丁目 |
アクセス | 札幌市電 東本願寺駅 |
営業時間 | 11:00~19:00 |
定休日 | 日曜、祝日 |