大連棒棰島迎賓館の料理人が調理する中華料理

中国の大連にある、大連棒棰島迎賓館の料理人が調理する、日本人の口にも合う本格的な中国料理を頂くことの出来る中華料理屋が札幌の北郷にあります。メニューも珍しい料理が沢山ありました。リーズナブルな価格とボリューム満点の量で、人気のある中華料理屋さんと云えるでしょう。

場所的に見つけにくい位置にある

JR白石駅から徒歩13分で、厚別通に店を構えているのですが、まわりが住宅地なので、中々見つけにくい場所にあります。
ただ、看板はド派手なので、近場にまで行ったらハッキリと迷うことなく辿り着くことが出来るでしょう。

中国日隆園 北郷店
中国日隆園 北郷店

真っ赤な外壁に、壁一面に中華料理の写真が掲載されているので、前を通るたびに気になってしまうのですが、あまりに派手過ぎて入店するのに、少し躊躇しがちな雰囲気がありました。
横の看板には、値段もデカデカと記載されていて、安心価格なのですが、雰囲気に圧倒される感じの方がデカいと云えるでしょう。

ボリューム満点の中華料理

今回は、ごまガーリック炒飯(650円)、あさりピリ辛炒め(880円)、チンゲン菜のガーリック炒め(750円)を注文してみました。

ごまガーリック炒飯、あさりピリ辛炒め、チンゲン菜のガーリック炒め
ごまガーリック炒飯、あさりピリ辛炒め、チンゲン菜のガーリック炒め

全体的に、デカいです。量は一人前なのに半端なくあります。
ごまガーリック炒飯は、程よい粘り気のある炒飯で、胡麻とガーリックのアクセントが良い風味と味わいを醸し出していました。お味の方も食欲をそそる濃い目の味付けでした。
また、炒飯には、スープのような茶わん蒸しが付いて来ます。
茶碗蒸し自体は器の1/4程度で、キクラゲや鶏肉など、具材は中華風の使用になっていて、茶碗蒸しの上に器いっぱいに玉子スープが被さっている感じのものでした。
餡かけ茶碗蒸しは、様々な店舗で見かけましたが、玉子スープの乗った茶碗蒸しは初めての体験でした。お味の方は、しっかりとしたお味でした。
あさりのピリ辛炒めに写っている麺のようなものは筍です。
お味はパンチの効いた文字通りピリ辛の味付けで、クセになるような味付けでした。
さすが、迎賓館の料理人だったと納得のいく感じです。
チンゲン菜のガーリック炒めは、チンゲン菜はシャキシャキで、ガーリックと混ざった醤油ベースのテレとマッチしていました。他の2品と比べると、若干おとなしい感じのお味付でした。

中華日隆園北郷店 店舗情報

店舗名中国日隆園 北郷店
住所北海道札幌市白石区北郷5条4-1-2
北海道札幌市白石区北郷5条4-1-2
アクセスJR白石駅
営業時間11:00~15:00 17:30~20:00
定休日火曜日
ホームページhttps://www.facebook.com/nichiryuuen/
中華日隆園北郷店の店舗情報