札幌ファクトリーとJR苗穂駅の中間辺りに、東区に抜けるアンダーパスがあるのですが、その近辺に夫婦で40年以上も営んでいる中華料理屋があります。地元に住民に愛されている店舗には、沢山の来店者が次々と訪れて来てる様子でした。地元地域に愛されたリーズナブルな中華料理屋さんです。
地元に愛される家庭的な店舗
サッポロファクトリーから、苗穂駅の方向に向かうと目立つ店舗が見えてくるのですが、観光地を結ぶ動線からは外れているので、地域の地元住民に愛される家庭的な中華料理屋さんと云えると思います。
40年以上、夫婦で経営している中華料理屋さんで、ママさんが気さくに、お客様との日常会話を盛上げてくれます。
朝の7時から店舗に入り、その日に使う自家製麺を打つ作業から始まるようです。
若い頃は、夜の11時頃まで店を切り盛りしていたそうですが、現在は21時前後でその日の営業をお終いにしているそうです。
元々は、製麺所から麺を仕入れていたそうですが、開店して4年目あたりに製麺所の経営者がお亡くなりになり、そこから試行錯誤しながら、現在の店の看板メニューになる担々麺にまで至ったそうです。
自慢の担々麺ではない料理を知らずに注文してしまった
今回は、海老チャーハン(750円)、揚げ豆腐の煮込み(550円)、豚肉とキャベツの味噌炒め(550円)、麻婆豆腐(550円)、野菜スープ(350円)を注文しました。
因みに、野菜スープ以外は全部ハーフサイズで、海老チャーハンも量を少なめにしています。
自家製麺の逸話を聞く前に、注文をしてしまったので通常の中華料理のメニューですが、画像ではうまく伝わらないかも知れませんが、ハーフサイズでも量は多く、ボリュームのあるリーズナブルな料理と云えるでしょう。
全体的にあっさりとしたベトベトしない料理なので、年配の方でも安心して頂けるかと思います。
あっさりとしていながら、味付けはしっかりとした家庭料理的な味わいですので、毎日の食堂として利用するのにも最適かと思います。
揚げ豆腐の煮込みは、中華料理と云うよりは、家庭の晩御飯の際に出てくるような、懐かしい味わいにほっこり出来ると思います。
麻婆豆腐も、それほど辛い味付けではないので、辛いのが苦手な方でも大丈夫ではないでしょうか。
海老チャーハンも塩味が効いていて大変美味しく頂けました。
野菜スープは、トマトやキュウリなどが入っていて、珍しい感じがしましたが、シャキシャキ感もちゃんとあり、味もスープにマッチして程よい旨味が出ていました。
中華料理なるたん 店舗情報
店舗名 | 中華料理 なるたん |
住所 | 北海道札幌市中央区北二条東8-5 北海道札幌市中央区北二条東8-5 |
アクセス | JR苗穂駅 |
営業時間 | 月曜~金曜 11:00~21:00 土曜 11:00~16:00 |
定休日 | 日曜日 |
ホームページ(食べログ) | https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1002472/ |