匂いにつられて思わず入店してしまう鰻屋

札幌の飲食店には、本来その店に立ち寄る予定が無かったとしても、店の前を通りかかった時に、匂いにつられてツイツイ入店してしまうというお店が数店舗あります。札幌のススキノにあるうなぎ屋のかど屋さんも、こうしたツイツイ入店してしまう店の一つと云えるでしょう。

すすきののメイン通りの交差点の角にあるうなぎ屋

札幌を代表する繁華街である薄野の、札幌市営地下鉄南北線 すすきの駅と東豊線 豊水すすきの駅の間に位置し、札幌新ラーメン横丁の並びにある交差点の角位置にある人通りの多い場所の鰻屋さんです。
よくテレビなどですすきのが映し出された時、ニッカの看板の1本道をずれた位置にあります。

かど屋
かど屋

交差点の角にあるものですから、信号待ちをしている時は、どうしても鰻の蒲焼のなんとも言えない、食欲をそそる匂いに捉われてしまいます。

かど屋さんの鰻は、期待を裏切らない鰻の蒲焼なので、匂いにつられて入店しても、満足のいく味を堪能できることでしょう。

本日は宮崎県産の鰻でした。

かど屋さんでは、のれんをくぐって入店すると、店のエントランスに本日使用している鰻の産地を記載した札が下げられてあります。
本日は、宮崎県産の鰻を使用しているとのことでした。
今回は、オーソドックスにうな重(2800円)を注文してみました。

うな重
うな重

鰻もほくほくで、濃い目の甘辛いタレが抜群のうな重でした。

今回は、宮崎県産の鰻でしたが、事前に予約をしておくと「坂東太郎」と云う高級ブランドの鰻を注文することも可能のようです。
「坂東太郎」と云う鰻は、他の鰻より少々お高めですが、北海道ではこのかど屋さんだけでしか頂くことが出来ない鰻で、しかも2月から6月までの期間限定という、希少価値の高い鰻のようです。
「坂東太郎」は利根川の天然鰻に近いお味との事ですので、一度機会があれば、是非とも頂いてみたい鰻です。

かど屋 店舗情報

店舗名かど屋
住所北海道札幌市中央区南4西2丁目
北海道札幌市中央区南4西2丁目
アクセス札幌市営地下鉄 南北線 すすきの駅 東豊線 豊水すすきの駅
営業時間月曜~土曜 11:00~15:30 16:30~24:00
日曜・祝日 11:00~22:00
定休日1月1日
ホームページhttps://kadoya.online/
かど屋の店舗情報