桃園会グループの絶妙な山椒で極めた麻婆豆腐

麻SHIBIREは、札幌地下歩行空間内にある麻婆豆腐と担々麺の辛さを追及した中華料理屋さんです。芝蘭　神楽坂の系列である桃園会グループで、札幌のESTA１０階にある、札幌　四川飯店なども有名な人気の高い中華料理店です。

店の入り口食券を購入する

麻SHIBREは、店舗の入り口で食券を購入するタイプの店舗で、サラリーマンなどが気軽に昼食に立ち寄るカジュアルな店舗です。
札幌地下歩行空間に直結していて、歩行空間と同じ階層にあるので、煩わしさもなく店に直行することが出来ます。

sitatte sapporoや赤レンガテラス、日本生命札幌ビル、miredoなどの飲食店が立ち並ぶ地域にあるので、何を食べようか色々と目移りをしてしまいそうですが、目立つ位置にあるので、見つけるのにそう苦労はしないでしょう。

辛さも肉も調節できる

麻SHIBIREの麻婆豆腐は、辛い食品が苦手な方にも配慮がされており、辛さを1/2、1/４と選ぶことも可能です。
麻婆豆腐は日本に初めて紹介した陳　建民氏から伝授されたお弟子さんが作っているお店だそうです。
熟成された豆板醤などの厳選された素材を活かした味付けは、しっかりと師匠から伝統とクオリティを引き継いだ上質の癖になるお味でした。
今回は、麻婆豆腐セット（950円）を注文しましたが、券売機には少し気になるメニューも存在していたのです。

それが、「肉増し（100円）」と云うオプションで、今回、「肉増し」のオプションを２つ追加注文してみました。
そして、登場したのが、画像にある炒めたひき肉の乗った小皿が二つ。これが「肉増し」の正体で、自分の好みで、麻婆豆腐にひき肉をプラスすることが出来るのです。

これは、お肉大好きな若い男子には、さぞや好評なシステムだと感心しました。

麻SHIBIRE　店舗情報