すすきでパリぷりな大海老餃子で中華ランチ

札幌の中心街の狸小路とすすきのとの丁度間を通る道路の、ノルベサと云う屋上に観覧車が付いた商業施設の道路を挟んだ反対側に、今回訪れた東京五十番があります。コンパクトな店舗の中華料理屋さんですが、可愛らしい外観と立地的にも良く、ランチの時間帯は大変混み合っておりました。

買い物にも観光にもレジャーにも最適の場所

アニメ関係のグッズなどを多数扱った店舗が多数テナントとして入っているノルベサの道路を挟んだ向かいに側に東京五十番すすきの店があります。
ノルベサ側を南下するとすすきの、北上すると狸小路と、観光の合間に小腹が空いた時に、気軽に立ち寄れる便利なお店です。

この近辺は、中華料理屋の強豪店が多数ありますので、中途半端なレベルの中華料理屋では一瞬の内に砕けてしまうレベルのエリアです。
そんな中で、東京五十番は見事に個性を活かしつつ、頑張っている人気の中華料理屋と云えるでしょう。

薄味の優しくふんわりとした中華料理

今回は、かにチャーハン（728円）、麻婆豆腐（500円）、大えび餃子（455円）を注文しました。

全体的に、中華料理特有のギトギト感や、濃い目の個性が強い感じの料理ではなく、薄味で優しくふんわりとした感じのお料理でした。

かにチャーハンも、味付けは強すぎず他のお料理と一緒に頂いても、味わいを崩さないお味でした。
かにチャーハンに付いてくる、玉子スープは逆に少々濃い目の味で、チャーハンとのバランスも大変良い組み合わせでした。
麻婆豆腐は、それほど辛くはないので、辛いのが苦手な方でもチャレンジ出来るのではないでしょうか。
ソースの素材の甘さが、口に広がる上品な味付けでした。
大海老餃子は、皮がのパリパリ感が印象的です。タコスかポテトチップのように、パリパリした餃子の皮でした。また逆に大海老はみずみずしくプリプリ感が半端ない海老でした。
海老の尻尾の殻まで、頂けるほど殻も柔らかくなっておりました。

東京五十番すすきの店　店舗情報