JR札幌駅には、いくつかの商業施設が併設されているのですが、その中の一つパセオの地下には、外国の料理を専門で扱っているレストランがいくつも軒を並べているのです。今回はその中の一つである、メキシコ料理の老舗である、ソンブレロ・メヒカーノを訪れてみました。
料理の注文形式が独特で、異国のムードが漂う
店内の内装もメキシコをイメージした造りで、雰囲気を盛り上げてくれていますし、料理の注文の方法が独特で、中々面白い趣向だと思います。
まず、空いている席についてメニュー本から、食べたい料理を探します。
そして、料理が決まったら、レジカウンターに行って料理を注文して代金を払います。
その時に、番号札を貰います。料理が出来たら電光掲示板に番号が表示されるので、料理を取りに行くというシステムです。
最初は、人件費を削減してセルフにしているのかしらとも思ったのですが、食事が済んだ後は、食器はそのままで良いので、人件費削減の為ではないようです。
また、電光掲示板もあることから、貧乏でこのようなシステムを採用している風にも思えません。
おそらく、本場のメキシコがこのような感じの注文・会計のシステムなのではと勝手に納得した次第です。
本場のメキシコ料理にチャレンジ
今回は、タコめしコンボ(968円)を注文してみました。
見た目クセが強いのかなと思いましたが、日本人の口にも合うマイルドなお味でした。
タコめしに温泉玉子を混ぜるとよりマイルド感が増し、やわらかい口当たりになります。
唯一、クセが強めだったのが、唐揚げでスパイスが利いて辛口のお味でした。
他のお料理が優しいお味なので、逆に唐揚げが丁度良いアクセントになっていると感じました。
ソンブレロ・メヒカーノ 店舗情報
店舗名 | ソンブレロ・メヒカーノ |
住所 | 北海道札幌市北区北6西4-3-1-114 北海道札幌市北区北6西4-3-1-114 |
アクセス | JR札幌駅 |
営業時間 | 11:00~21:30 |
定休日 | パセオに準ずる |
ホームページ | http://www.e-paseode.com/smp/shop_detail/144 |