北海道で有名な本格中華料理を満漢全席気分

北海道で、チェーン店化している有名な中華料理屋といえば、「餃子の王将」か「中国家郷菜 暖龍」が挙げられるでしょう。他にも有名な中華料理屋は沢山あるのですが、単体の店舗が多く、各地で見られるのはこの二つがメインと云って良いでしょう。今回はリーズナブルな方ではなく、本格的な中華料理屋の方を訪れてみました。

藻岩山スキー場の途中にある

暖龍川沿店は、札幌市の南に位置し、真駒内から少し奥まった位置にあります。
藻岩山スキー場の麓付近に位置し、定山渓温泉や札幌芸術の森美術館へ行く途中にあると云えるでしょう。

中国家郷菜 暖龍 川沿店
中国家郷菜 暖龍 川沿店

では、辺りに何もないかと云うとそうではなく、大きなイオンモールやアパホテルなどもありますので、開発はされている地域と云えるでしょう。

ハーフサイズの料理を各種注文する

今回は、名物蟹玉チャーハン(580円・ハーフ)、四川石鍋麻婆豆腐(500円・ハーフ)、チンゲン菜の醤油炒め(550円・ハーフ)、ふんわり玉子スープ(200円)を注文しました。

名物蟹玉チャーハン、四川石鍋麻婆豆腐、チンゲン菜の醤油炒め、ふんわり玉子スープ
名物蟹玉チャーハン、四川石鍋麻婆豆腐、チンゲン菜の醤油炒め、ふんわり玉子スープ

この他にもハーフサイズの料理は沢山ありますし、通常サイズの料理も勿論あるのですが、料理を残すのは性分にあわないので、食べきれる分量にさせて頂いております。

名物蟹玉チャーハンは、ドーナッツ状に盛りつけたチャーハンの上に蟹玉が載っており、さらにドーナッツ状の中央部分の空間には、餡が注ぎこまれているというものでした。
チャーハンを崩すとうま塩味の餡が流れこみ、絶妙な味を醸し出してくれます。
お味の方も、上品なお味付でした。

チンゲン菜の醤油炒めは、醤油ベースのタレとチンゲン菜が見事に絡み合っていて、カリカリに炒められたニンニク(?)が、チンゲン菜のシャキシャキ感とカリカリ感が楽しめる一品でした。

麻婆豆腐は、少々辛めの麻婆豆腐でしたが、深い味わいのある麻婆豆腐でした。
札幌の中華料理屋の麻婆豆腐の中では、豆腐の暖龍カットされた大きさが一番大きいのではないかと思われました。

中国家郷菜暖龍川沿店 店舗情報

店舗情報中国家郷菜 暖龍 川沿店
住所札幌市南区川沿1条1丁目3-90
札幌市南区川沿1条1丁目3-90
アクセス札幌市営地下鉄 南北線 真駒内駅
営業時間11:00~22:30
定休日年中無休
店舗ホームページhttps://danryu.net/list/kawazoe/
ホームページhttps://danryu.net/
中国家郷菜暖龍川沿店の店舗情報