札幌の空の玄関にある食堂で名物カレーを頂く

北海道の空の玄関と云えば、千歳市にある新千歳空港を大概の方が思い浮かべると思いますが、実は札幌市内にも、札幌丘珠空港と云う空港が存在してます。基本的に丘珠空港からのフライトは、道県内だと利尻、釧路、函館、 奥尻、女満別への便が運航されており、本州だと青森県の三沢(八戸)や静岡、松本、奥尻に離発着しております。

空港ビルの営業時間は、夜は19:30までと短くなっております。

札幌丘珠空港へ一番近隣のアクセスは、札幌市営地下鉄東豊線の栄町駅なのですが、それでも距離があり、空港自体も千歳空港の様に一日遊べるブースはありませんので、さとランドやモエレ沼公園に立ち寄った際に遊びに寄るのが良いかと思います。

丘珠空港の料理は評判が高い

札幌丘珠空港の館内は1階から3階まであり、それぞれ1階は到着ロビーやチケットカウンターがあり、2Fには出発ロビーや搭乗待合室以外にも、レストラン(丘珠キッチン)や売店(スカイショップおかだま)、札幌と空港の歴史が展示されているブースがあります。
3階には飛行機の離発着が楽しめる送迎デッキ・見学者ホールがありますが、実はこの札幌丘珠空港のレストランにある「丘珠キッチン」は、知る人ぞ知る評判の高いレストランです。

丘珠キッチン
丘珠キッチン

基本的にセルフサービスの食堂なので、食券を券売機で購入して、厨房の方に渡し料理を受取るタイプで、社員食堂のような趣きなのですが、食堂の窓から滑走路が見えるので、幸運な方は飛行機の離発着を見ながら、お食事を楽しむ事が出来ます。

丘珠キッチンの名物料理を選ぶのに悩む

今回は、丘珠カレー(750円)を注文しました。

丘珠カレー
丘珠カレー

札幌丘珠キッチンでは、丘珠カレーと丘珠ラーメンと云う2大名物メニューがあり、前評判が高いので、今回はどちらを選択するか悩みましたが、丘珠カレーを注文することにしました。
勿論、この他にも豚の生姜焼き定食など、様々なメニューがあります。

丘珠カレーを受け取る時、自分で好きな分量だけ福神漬けやラッキョウ、紅ショウガなどをトッピングすることが出来るのも良い点です。
カレーは、口に入れた瞬間は若干甘めかな?と思いますが、後から甘みよりも深みとコクが感じられるカレーでした。
ずっしりとしたお味付で、密かに札幌市民に人気という噂に、妙に納得してしまった次第でした。

次回は是非丘珠ラーメンを食してみたいと思います。

丘珠キッチン 店舗情報

店舗名丘珠キッチン
住所北海道札幌市東区丘珠町 丘珠空港
北海道札幌市東区丘珠町 丘珠空港
アクセス札幌市営地下鉄 東豊線 栄町駅
営業時間7:00~17:00
定休日年中無休
ホームページhttp://www.okadama-airport.co.jp/shop/#okadama
丘珠キッチンの店舗情報