北海道産の食材に拘ったダイニングレストラン

札幌の中心地にある札幌丸井今井の大通館の10階に、ミチノイエと云う北海道産の食材に拘ったダイニングレストランがあります。クラフトビールを始め、アルコール類も充実したレストランですので、お食事の他にも、アルコールを嗜む場としても重宝する人気のレストランでした。

各地の北海道産の食材を活かしたメニュー

「ミチノイエ」と云う店名と、看板の形を見た時に誰もが「道の家」と想像すると思いますが、実は「道(ミチ)」「ノイエ(新しい)」と云うのが正解らしく、北海道の新しい形と云うものいです。
その為、北海道の各地の厳選された食材を集めて調理されたレストランでした。

北海道ダイニング ミチノイエ
北海道ダイニング ミチノイエ

明るく、お洒落で、広々とした店内から、大通公園を見ながらお食事も楽しめます。
クラフトビールも充実しているので、夏場はビアガーデン代わりにも利用出来るかと思います。
空調が効いていますので、蒸し暑いこともなく、蚊等の虫の心配もありません。
冬場ならイルミネーションや雪祭りを見ながら食事を楽しむのも良いかと思われます。

十勝産の若牛のすき焼き

今回は、十勝若牛の牛すき膳(1980円)と完熟アボガドの西京漬(495円)を注文してみました。

十勝若牛の牛すき膳、完熟アボガドの西京漬け
十勝若牛の牛すき膳、完熟アボガドの西京漬け

メニュー表には、北海道各地の素材ごとに項目が並んでいるので、ちょっとした旅行気分をメニュー表の中で楽しむ事が出来ます。
また、アレルギー表も付いているので、食物アレルギーがある方でも、チェックをしながら注文が出来て安心かと思います。

十勝産の若牛のお肉は、柔らかいながらも弾力もあり、とてもジューシーなお肉でした。
すき焼きのタレが薄口だったので、飽きることなく沢山食べたくなるようなお味でした。
逆に、漬物と茶碗蒸しは、しっかりとした濃い目の味で、メリハリがしっかり付いていました。
茶碗蒸しは、若干甘めなのですが、独特の味わいのある茶碗蒸しでした。

完熟アボガドの西京漬けは、歯ごたえがなくクリミーそのものでした。
西京味噌そのものを、穏やかで優しい感じで舐めてみた感じと云う表現で伝わるでしょうか。
西京味噌そのものでしたら、やはり味噌を舐めている感があると思うのですが、アボガドにほんのりと西京味噌が染み渡っていて、マイルドな一品でした。

北海道ダイニングミチノイエ 店舗情報

店舗名北海道ダイニング ミチノイエ
住所北海道札幌市中央区南1条西2
北海道札幌市中央区南1条西2
アクセス札幌市営地下鉄 南北線 東西線 東豊線 大通駅
営業時間月曜~土曜 11:00~21:00
日曜 11:00~19:30
定休日丸井今井に準ずる
ホームページhttps://michineue.owst.jp/
北海道ダイニングミチノイエの店舗情報