自然の中で食べる焼きたてのパンが食べ放題

札幌市の歓楽街であるススキノの南側には、中島公園と云う沢山の木々と池で構成された巨大な公園が存在します。この中島公園は札幌市民の憩いのオアシス的存在で、公園内にはコンサートホールや豊平館などの文化施設も多く配置されているのです。

中島公園の緑の延長線上に存在するベーカリーレストラン

ベーカリーレストランサンマルクは、そんな中島公園の一番南側に存在するベーカリーレストランです。レストランの裏側は公園の緑とまるで一体化したかのように、木々が生い茂っておりますので、まるで大自然の中にひっそりと佇むレストランのような雰囲気を味わうことが出来ます。

ベーカリーレストランサンマルクは、都心部では多く見受けられるサンマルクカフェのレストランバージョンのような感じです。
ゆったりとした造りの店内で、焼き立てのパンをバイキング形式で頂きながら、お料理を楽しむ事が出来るベーカリーレストランとなっております。
店内はピアノの柔らかい音楽が流れておりますので、大人の雰囲気が楽しめるのではないでしょうか。

パンにあいそうなステーキのプレートを注文する

今回は、ハンギングテンダーステーキトリュフソースラタトゥイユとグラタン風北海道産北あかりを添えて（2156円）とオマール海老のスープ（748円）を注文してみました。
ステーキのプレートの方は、通常だとバケットのパンが付いて来るのですが、追加で200円だすと、焼き立てパンが食べ放題になるシステムのようでした。

今回は200円を追加して、パンの食べ放題コースを選択してみました。
私が入店してから10分から20分間隔で、「○○パンが焼きあがりました」と店員さんのアナウンスがありましたので、随時パンを焼いているのだと思います。

バイキング形式で選ぶパンは、総菜パンや菓子パンなど、様々な種類のパンが用意されておりました。
レストランのお勧めは、クリームパンがお勧めのようでしたが、今回は甘い菓子パンは外して、総菜パンと普通のパンを選んでみました。

お料理に関しては、このトリュフソースがかなり良いお味を醸しておりました。
料理のソースとしてもピッタリでしたし、パンに付けて食べるのにも最適な味加減だと思います。
斜め上に、２種類のお肉と左下にジャガイモ料理、右上にタマネギ料理が添えてありましたが、それぞれに、独特のお味付がされており、トリュフソースが馴染んだ頃に、新鮮な味わいを楽しめる付けあわせだと思います。

オマール海老のスープも、少々濃い目の味付けかと思いますが、パンに浸して食べると、絶妙な味わいに変化します。ベーカリーレストランの名前に沿ったパンに合せたレストランであると感じました。

ベーカリーレストランサンマルク札幌中島公園店　店舗情報