JICA北海道内で世界各地の料理を楽しめる店

札幌市内を走る国道12号線沿いに、大手ゲームセンターのラウンドワンがあるのですが、このラウンドワンを挟んだ反対側に、JICAがあります。JICAとは独立行政法人国際協力機構で、主に開発途上国への国際協力を行っている団体です。このJICAに今回訪れたカフェレストランがあります。

裏口に専用の出入口があるし、スタッフは親切丁寧

国道12号線沿いにそびえるJICAは、威風堂々とした佇まいなので、近寄るのに少しためらいを生じますが、今回訪れたカフェレストラン　地球こうさてんは、中通りを進むと専用のカフェレストラン用の出入り口があるので、気兼ねすることなく入店することが出来ます。

初めて入店する場合でも、カフェレストランの店員さんが、親切丁寧にシステムを案内してくれるので、戸惑うことなく利用が可能だと思います。
因みにシステムとしては、壁に面して世界各国の料理の見本パネルが提示してあり、料理の横に木札が置いてあります。注文したい料理の木札を取って、レジに向かい先に代金を支払います。
あとは、セルフサービスのショッピングモール等のフードコートと同じように、振動アラームを渡されますので、アラームが鳴ったら料理を取りに行って、食べ終わったら返却口に食器を返して終了です。

珍しい世界の料理を頂く

今回は、Bランチ（680円）、サモサ＆ファラフェル（520円）を注文しました。

Bランチは、ハンバーグとスープの付いたランチでしたが、ハンバーグの中にポテトサラダがインしたハンバーグでした。これまでチーズがインしたハンバーグは見かけますが、ポテトサラダがインしたハンバーグは初めての体験でした。
お味の方も、しっかりとした味付けで、万人受けする味付けだと思います。
ハンバーグとポテトサラダの絡みもよく、ソースにも良く合ったボリュームある料理だと思います。

サモサは、三角形の揚げ餃子のような料理で、味も餃子のような感じでした。
インド料理のようで、ジャガイモ、タマネギ、エンドウ豆、レンズ豆や、羊の挽き肉などをタネ具にしているようです。
チリソースに付けて頂きましたが、やはり揚げ餃子のようでした。

ファラフェルは、小さな肉団子やミニハンバーグを連想しがちですが、中身は緑色でした。
ひよこ豆やそら豆に、香辛料を混ぜて揚げた中東の料理だそうで、肉料理ではありませんでした。
日本のコロッケに近い感じと云われているようです。

今回は、世界の珍しい料理を楽しめましたが、他にも沢山の種類があるようですので、また機会があれば訪れてみたいと思います。

レストランカフェ地球こうさてん　店舗情報