北海道の限定素材にこだわったリゾットの定食屋

札幌にも有名なイタリア料理のレストランは数多く存在するのですが、北海道の限定素材にこだわりをもって、イタリア料理の中でもリゾットだけにテーマをしぼり、リゾットの定食屋さんをコンセプトに気軽に立ち寄れるレストランを運営しているそうです。

札幌と旭川にあるリゾットとスイーツに力を入れたレストランが道元坂にも

リゾッテリアガクは、札幌と旭川のみで事業展開をしていたのですが、2021年05月中旬には、東京渋谷の道玄坂にもお店を出店するみたいです。
東京渋谷の道玄坂と云えば、若い女性に人気のエリアですから、ライバル店のクオリティもかなりのものだと思います。
そのような中で、渡り合って行こうというのですから、ガク自体もかなりのクオリティの高さが伺えます。

リゾッテリアガクは、札幌地下鉄　平岸駅から然程遠い場所ではない位置に存在するイタリア料理のリゾットにのみ拘ったレストランです。
この平岸駅の他にも、札幌時計台店や狸小路の近くにも店舗があります。

リゾットの種類が何十種類もある専門店

リゾット専門店と云うだけのことはあり、メニュー表には様々なリゾットが何十種類も掲載されており、どれを選ぼうかとても悩んでしまいました。
今回は、鮭と梅しそのサッパリリゾット（660円）とベーコンとブロッコリーのガーリック炒め（530円）と有頭エビのニンニクオーブン焼き（420円）を注文してみました。

リゾットに関しては、ご飯の量を三種類から選べるので、食欲や体調から選べてとても便利です。
お味の方も、和風でさっぱりとした口当たりの良いリゾットでした。
解りやすく云うと、永谷園のお茶漬けでおじやを作って、高級でエレガントにした感じです。
鮭も本物ですし、梅の酸味も上質な感じで、お茶漬けの機械的な濃さがない、優しい味わいでした。

有頭エビも、皮はパリパリに香ばしく焼かれており、エビ本来のうまみとソースの味わいが、しつくりとマッチしていました。
ベーコンとブロッコリーのガーリック炒めも同様に、ベーコンからにじみ出る肉汁の旨味もしっかりと生きており、全体的に良い食材を選んで調理していることに間違いは無いように感じました。

リゾッテリアガクヒラギシ　店舗情報