札幌場外市場で新鮮刺身とカニ尽くしの丼

北海道旅行の醍醐味と云えば、海鮮料理を食べることが第一に挙げられる方が多いと思いますが、札幌には魚介類を扱った市場が２か所あります。一つは狸小路の外れにある二条市場と、今回訪れた札幌場外市場になります。場外市場の方は札幌市場に近い為か大振りの店舗が多い様に見受けられます。

以前（2021年3月30日）、場外市場でコロッケを調理中に目を離した際に、火の手が上がり火災が発生したことが印象的です。けが人がなかったので、安心したのを覚えております。

お土産を買うのにも便利な札幌場外市場

JR桑園駅と札幌市営地下鉄東西線の二十四軒駅との間に位置する札幌場外市場は、札幌市場のすぐそばにあり、魚介類を扱った店舗の他にも野菜や果物、お土産、銭湯に至る迄各種集まったエリアになっております。

北のグルメ亭は、札幌場外市場の商店街の一番端にある店舗で、魚介類やお土産を扱ったコーナーの奥に入り口があります。
札幌での観光のお土産を購入したついでに寄るのに、適した店舗の造りとなっております。
勿論、購入した魚介類は宅配便で送ることも可能なので、商品が傷む心配もありませんし、荷物にもなりません。

北海道を代表する海鮮料理を頂く

今回は、北海グルメ刺A（1380円）、四大がに丼（1380円）、カニ汁（260円）を注文しました。

場外市場の食堂と云うだけのことはあって、魚介類は新鮮ですし、量も満足のいく豪快さがありました。
お味に関しましても、ブログの読者の皆様が、頭の中に描いたであろう味、そのままの期待を裏切らない味わいでした。
更に言えば、新鮮で濃厚な味わいの上、磯の風味と魚介類特有の甘みも感じられて正に至福の瞬間と云えるでしょう。

お刺身は、イカ、タコ、まぐろ、えび、つぶ貝、ほっき貝、帆立が載った刺身盛で、これでも一番小さなサイズの刺身盛でした。
四大かに丼は、タラバカニ、ズワイガニ、毛ガニ、花咲ガニの四種類のカニの身が載っていて、ズワイガニは蟹味噌と絡めた身が載っていました。
それぞれに、微妙に蟹の味が違うのがわかるので、とてもお得な丼だと思います。

カニ汁も、カニのお出汁がしっかりと利いていて、濃厚な味わいのカニ汁でした。
付けあわせの松前漬けも、よいしっかりとしたお味付のご飯にぴったり合う松前漬けでした。

北のグルメ亭　店舗情報