浅草発祥のからやまと云う唐揚げ定食屋は、テイクアウトも出来き、リーズナブルな価格からお昼時は、沢山の人に人気の高い唐揚げ屋と云えるでしょう。今回、訪れた唐揚げ屋のからやまも国道12号線に面した箇所にあり、利用客も大変多い店舗なのです。
大変な混雑状態でパニック状態
からやま 江別弥生町店は、JR高砂駅からほど近い処にある唐揚げ専門の定食屋なのですが、お昼時に訪れた時には、テイクアウトの順番待ちのお客様でエントランスが超混雑した状態でした。
テイクアウトのお客様だけで、約20名程のお客様が待っている状態で、店内で食べていかれるお客様の席も8割がたは埋まっている状態でした。
そして、お昼時と云うこともあり、次々とお客様が来店してくる状態だったのです。
7名の店員さんで、店内をさばいておられましたが、店内は混沌としたカオス状態で、テイクアウト注文のお客様が1時間以上も注文してから待っているのに、商品が出来上がらないと怒って帰られる一幕もありました。
また、店内の空いた席も前のお客様の食器がかたずけられないままの状態で、席についてもお冷の一つも出せない程、混乱していたのです。
私が席について、15分間程、このカオスな状況を観察していたのですが、新たに女性の店員がやって来て勤務を開始し始めました。
すると、僅か数分でこれまでのカオスな状況が一変し、店内に活気の灯がともり、瞬く間に、テイクアウトのお客様も総てさばききったのでした。
勿論、お冷も直ぐに出てきましたし、空席の食器も綺麗に下がられました。
この店員さんが、この店の司令塔であり、この店員さんがいるのといないのとでは、天地ほどの差があるシーンを目の当たりに拝見出来て、貴重な経験をさせて頂きました。
これは、企業などの経営者であれば、勉強の為に観察に行っても損はないと感じた次第です。
唐揚げの味とクオリティはちゃんとしていました
今回は、からあげ定食(590円)、なんこつ(360円)を注文してみました。
からあげ定食の方は、大判の唐揚げが1枚出てくる感じですが、キチンと包丁が入っているので、一口サイズになっております。
カオスな状態での注文でしたが、唐揚げそのものはキチンとパリパリとした良い唐揚げでした。
なんこつの方も、コリコリとして、お酒のつまみに最適な感じで甘辛いタレに付けて食べると、ベストな味わいでした。
からやま江別弥生町店 店舗情報
店名 | からやま 江別弥生町店 |
住所 | 北海道江別市弥生町35-9 北海道江別市弥生町35-9 |
アクセス | JR高砂駅 |
営業時間 | 10:30~23:00 |
定休日 | 1月1日 |
ホームページ | http://karayama.com/ |
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