パルコのレストラン街にあるとんかつ屋でランチ

札幌の市営地下鉄3路線の総てが集結する大通駅のすぐそばにあるデパート群のひとつに、札幌パルコがあります。他のデパートとは一味違う独特の雰囲気のある札幌パルコですが、8階のレストラン街も拘りを感じられるオシャレな造りのレストランが、軒を連ねているようです。

独特の雰囲気のあるオシャレな札幌パルコ

札幌パルコは、地下２階部分が札幌でのメインとなる繁華街である、ポールタウンと云う地下街と直結している他、札幌市電などもパルコの目前に駅を有しているなど、かなりの好立地にあるデパートと云えます。

そんな札幌パルコの8階にあるとんかつ勝山は、他のテナントレストランと違い、通路に面した独特の造りになっています。
他のレストランは、入り口のゲートをくぐらないと店内に入れないのですが、とんかつ勝山は、通路に面して暖簾しかないので、気軽に立ち寄れる安心感が感じられる店でもあります。

定食のとんかつにオプションを付けてみる

今回は、ヒレかつ膳三個（1280円）、カキフライ（280円）、カニクリームコロッケ（180円）を注文してみました。

ヒレかつ膳は、ヒレカツが３個のタイプと４個のタイプがあり、今回は3個のタイプを選択しました。
ご飯と、キャベツと漬物と味噌汁と、自分ですりおろしてかける胡麻がついていたので、しっかりと揃えるべきものはキチンと揃えられている感がありました。

その他、オプションとして単品の揚げ物がありましたので、カキフライとカニクリームコロッケを合わせて貰いました。
ヒレカツは、１個自体が大きめのヒレカツで、分厚さもありボリュームのあるサクサクのヒレカツでした。しっかりと油も切られておりましたので、良いとんかつだと思います。

同じく、カキフライの方も、しっかりとカリカリに揚げらたカキフライでした。
こちらも、タルタルソースにマッチするご飯の進むカキフライでした。

カニクリームコロッケは、自家製で作られているそうで、クリームがドロドロしておらず、しっかりとしたカニクリームコロッケでした。堅さでいうと、柔らかめのポテトサラダのような感じです。
カニクリームコロッケは、食べているとしっかりと甲殻類の味わいが口の中で広がり、自家製とアピールするだけのことのあるカニクリームコロッケでした。

とんかつ勝山　店舗情報