話題の担担麺専門である「175°DENO担担麺」は、食べログラーメン百名店に2連続でノミネートされるほどの人気店です。
オーナーであるDENO氏が、自ら四川省成都市近郊の山奥まで行き直接買い付けた四川花椒と、独自ルートで仕入れた香辛料で作る自家製辣油をベースに、本格四川料理と日本のラーメンの技術の合わせ技で誕生した、新たな担担麺が「175°DENO担担麺」の看板メニューとなります。
2013年4月から札幌で店舗を構えているようでしたが、全く知らず、中華好きの薊野にとっては衝撃的なお店でした。
担担麺専門店で、四川花椒を味わえるDENO麻婆飯が格別にうまい
メインの担担麺をDENO担担麺を注文しようと思っておりましたが、今回は麺ではなく四川花椒がより味わえるDENO麻婆飯を注文しました。また、餃子は焼き餃子から揚げ餃子、小籠包まで揃えてありましたので、揚げ餃子も食べてみる事にしました。
DENO麻婆飯を注文時、辛さとシビレのレベルを店員さんに聞かれ、それぞれ0から5段階中の2を選択しました。
とろみがある麻婆豆腐にカシューナッツや青野菜が入っているのが、特徴かと思いましたが、辛さとしびれのインパクトがとにかく凄かったです。口に含むと深みがある味と共に、凄いパンチ力の本格的な辛さとしびれが襲ってきます。挽肉の旨味も十分に出ておりますが、辛さとしびれが怒涛の如く襲い掛かってくるため、それどころではありません。
しかし不思議なことに、しばらく食べ進めると口の中に甘みを感じる味わいに変化いしてクセになります。それと、DENO麻婆飯にはごはんおかわり一杯無料も付いているので、白米も進みます。
担担麺専門店ではありますが、本格的な四川中華店で、是非また来たいと思うほどでした。
揚げ餃子は、DENO麻婆飯との格闘の後に手を付けたため、味がはっきりとわかりませんでした。
完全に順番を間違ってしまって猛省しながらも、餃子の具材はパンパンに詰まっていて、ボリュームのある揚げ餃子だと思います。
シビれと辛さが5段階で選択できますが、オススメは0か1
今回は、シビれ2と辛さ2を選択しましたが、初めての場合は0を選択して、味を鮮明に楽しむのをオススメします。少し刺激が欲しいなら、それぞれ1で様子を見た方がいいでしょうね。
シビれレベル | 価格 |
---|---|
0~2(シビれない~すごくシビれる) | +0円 |
3(シビれマシ) | +50円 |
4(シビれマシマシ) | +50円 |
花椒三種盛り | +150円 |
辛さレベル | 価格 |
---|---|
0~2(マシ) | +0円 |
3(マシマシ) | +100円 |
4(マシマシマシ) | +100円 |
5(激辛) | +200円 |
餃子などの種類も豊富な175°DENO
餃子以外にも胡麻団子やザンギ、シビれと辛さを堪能したあとに食べると格別に美味しいソフトクリームも用意しております。ソフトクリームは辣油をかけても美味しいそうです。
餃子などのメニュー | 価格 |
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焼売 3個 | 360円 |
小籠包 3個 | 360円 |
三色小籠包 3個 | 360円 |
焼き小籠包 3個 | 390円 |
水餃子 3個 | 360円 |
焼き餃子 3個/5個 | 360円 / 480円 |
揚げ餃子 3個/5個 | 360円 / 480円 |
福住と北広島の間に位置するラウンジ
175°DENO担担麺 Lounge HOKKAIDOは、札幌ドームや羊ヶ丘展望台を越えて、更に清田区、北広島に向かった、つきさむ温泉の山を下った先の札幌市営地下鉄東豊線の終点福住駅と北広島を結ぶ、月寒通沿いにあります。
お隣が大戸屋さんで、2軒連なりの店舗なのですが、外観を見た感じだと、少し質素な感じがしましたが、中に入ると一転してオシャレなぬくもりを感じるカフェラウンジのような造りになっています。
お子様が遊べるスペースもあるので、家族連れにも便利かと思われます。
175°DENO担担麺 Lounge HOKKAIDO 店舗情報
店舗名 | 175°DENO担担麺 Lounge HOKKAIDO |
住所 | 北海道札幌市清田区清田2条1-3-8 北海道札幌市清田区清田2条1-3-8 |
アクセス | 札幌市営地下鉄 東豊線 福住駅 |
営業時間 | 11:00~22:00 ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、11:00~20:00(19:30L.O.) |
定休日 | 年中無休 |
ホームページ | https://www.175.co.jp/ |