リーズナブルな価格で、本格的に天ぷらを頂くことが出来る天ぷら倶楽部ですが、今回は篠路太平店のランチメニューに、スペシャル定食なるものがあり、とても気になりましたので、清水の舞台から飛び降りる気持ちで注文してみましたが、具材のクオリティが高く逆にお得な定食でした。
百合が原公園で遊んだ帰りに如何
天ぷら倶楽部篠路太平店は、JR百合が原駅から割と近い処にあります。
百合が原公園は、公園の名前の通り、約100種類の百合が鑑賞できる公園で、百合の他にも薔薇やライラックなどの様々な四季折々の花を観賞できる公園です。
昭和61年に、「さっぽろ花と緑の博覧会」の会場になったフラワーパークですので、世界各国の庭園や園内をリリートレインが走るなど、普通の一般的な公園とは少々趣が違っております。
外観は、やはりコンビニエンスストアの居抜きに、デカい看板を付けた感じで、内部はガラッと和風の空間に変わります。
中央に、天ぷらを揚げる職人さんの調理スペースがあり、それを取り囲むようにカウンター席が並んでおります。
今回訪れた、篠路太平店は、カウンター席の他にテーブル席も二つありましたので、会食などにも便利かと思います。
お得なランチメニューの中で一番ゴージャスな定食
今回は、スペシャル定食 カニ飯付き(1800円)を注文しました。
やはり、前回と同じように2回に分けて揚げたての天ぷらを運んでこられたので、これは天ぷら倶楽部共通のお作法なのだと思います。
前回の8品定食との具材の違いは、アナゴ、ホタテ、大きな海老、渡り蟹が最初からセットで組み込まれていることにあると思います。
渡り蟹の天ぷらのことを考慮したら、逆に1800円は大変お得なメンツが揃ったと云えるのではないでしょうか。
ご飯は白飯とカニ飯を選べて、白飯はお替り自由です。カニ飯は200円です。
やはり、天ぷら倶楽部に来て、カニ飯を選ばないのは邪道なので、今回もカニ飯を選びました。
ホタテ、アナゴ、大きな海老の天ぷらは、食べ応えのある味わい深い天ぷらでした。
衣ばかりで、身が小さいなどと云うこともなく、大きな身がプリプリで詰まっていました。
渡り蟹の天ぷらは、柔らかく殻ごと丸かぶりができます。
今回は、磯の具材の多い天ぷらが特徴的でした。
天ぷら倶楽部篠路太平店 店舗情報
店舗名 | 天ぷら倶楽部 篠路太平店 |
住所 | 北海道札幌市北区太平9条4丁目9-18 北海道札幌市北区太平9条4丁目9-18 |
アクセス | JR百合が原駅 |
営業時間 | 11:00〜15:00 16:30〜21:00 |
定休日 | 水曜日 |
ホームページ | https://www.tenpuraclub.com/ |