道産小麦のこだわりの手打ち麺のラーメンを頂く

札幌から新十津川町に向けて、学園都市線と云う路線があったのですが、現在では石狩当別の北海道医療大学駅までの運行となっております。そんな学園都市線の中心となる街並みが、あいの里教育大駅なのですが、このあいの里と拓北の間に、人気のラーメン屋さんがあったのです。

北海道産の小麦を使用した自家製麺が名物

あいの里教育大駅の駅前は、スーパーマーケットやホームセンターなど、数多くの店舗が出店しており、とても賑やかな雰囲気を醸しています。
また、この商業地域を囲むように、マンション群も乱立しているので、のどかな田舎の風景の中に、突如都会が現れたような錯覚にとらわれてしまいます。
そんな、あいの里ですが、飲食店がかなり少ないのです。
目立つのは、ハンバーガーショップと回転寿司屋くらいで、今回訪れたラーメン屋もあいの里教育大駅から少し離れた拓北駅との間に位置しています。

とてものどかな場所にあるラーメン屋ですが、訪れた時は店の外にまで、行列が出来てる状態で大変な賑わいでした。
桃太郎は、道産小麦を使用して、自社工場で麺を打っているそうで、自家製麺はもちもちでツルツルの北海道では珍しいラーメンが頂けるようです。

桃太郎お勧めの味噌ラーメンを頂く

今回は、濃コク味噌ラーメン（850円）を注文してみました。
つけ麺タイプも選べるのですが、今回はオーソドックスな方のラーメンにしてみました。
また、道産小麦の自家製麺が苦手な方は、北海道では一般的なレギュラー麺も選ぶことが出来ます。

お味の方は、濃コクと云うだけのことはあって、しっかりとした濃い味付けで、コクもしっかりとしていました。
派手なお味付ではなく、素朴な雰囲気の感じられる味付けなので、万人受けするような感じです。
ニンニクチップとマー油が入っているようで、ニンニクチップの方は、スープを飲むたびに、カリカリとした食感も楽しめて、とても良いアイデアだと思います。

具材の方も、しっかりと味がしみていましたので、満足感のあるラーメンだと思います。

桃太郎あいの里店　店舗情報