【揚げ60秒】いち華の隠れ家で極レアな牛カツと肉肉しいメンチカツ

北海道産の牛肉にパン粉をまぶし、油で揚げる時間はたったの60秒のミディアムレアで仕上げた牛カツ。北海道でも珍しい牛カツですが、札幌市北区と石狩市で2店舗を展開する「牛かついち華」で、レアな牛カツを頂きに、石狩市の隠れ家へ行ってまいりました。

牛かつのミディアムレア
牛かつのミディアムレア

北海道産熟成牛のレア牛かつ定食に肉厚メンチかつを追加注文

北海道産の熟成牛のレア牛かつをメインとした、牛かつ定食を注文し終え、ふとメニュー表に目を向けたところ、メンチカツを発見。そんまま自然な流れで、単品のメンチカツも追加で注文しておりました。

牛カツ定食、単品メンチカツ
牛カツ定食、単品メンチカツ

牛かつは山わさびや岩塩でさっぱり食べるのがオススメ

牛かつの食べ方は、山わさびとお醤油でお刺身の様に食べるのをオススメしております。
私も、山わさびとお醤油で食べてみましたが、さっと油で揚げる事で、油のギトギトが一切なく、さっぱりと食べる事ができました。

肉のうま味もしっかり閉じ込めており、食感はカツオのタタキの様な柔らさを感じましたが、断面を見ると少し火が通りすぎているような気がしました。

山わさびやお醤油以外にもその場でミルできる岩塩も置いてあったり、別料金になりますが、おろしポン酢や自家製タルタルもあるようです。

味噌汁は、北海道ではとても珍しいひきわり納豆が入った納豆汁となっており、揚げ物にぴったりとマッチしていました。納豆が苦手な方は、通常の味噌汁にも変更できるそうですが、思ってる以上に揚げ物と合うので試してみるのをオススメいたします。

憎々しいほど肉肉しい絶品のメンチカツ

牛かつがレアな為、レアが苦手な方のために用意されたのがメンチかつです。結論から云いますが、このメンチかつは食べ応え十分で、美味しすぎる。

ずっしり厚みのあるメンチカツは、こぶし大の大きさがあり、牛かつメインなお店名だけあって、中にはゴロゴロと牛肉が入ってなんとも肉肉しい。

肉汁たっぷりのジューシーな味わいに、肉の旨味もしっかりしていて、ソースなしでも食べれてしまう贅沢な一品でした。

定食は3種類のみという牛肉攻めメニュー

定食メニューは3種類のみしかなく、その内2つは牛かつが占めるので、2種類しかないと云ってもいいほどです。また、単品で牛かつやメンチカツも追加注文できるので、今回の注文の様に、両方楽しめるのは嬉しいです。

定食と単品メニュー価格
牛かつ定食1,350円
小牛かつ定食1,100円
メンチかつ定食1,100円
単品 牛かつ850円
単品 メンチかつ350円
定食と単品メニューの価格表

お持ち帰りも実施しており、値段は通常の値段と同様でした。本店の牛かついち華では、定食メニューやテイクアウトのメニューが増えるようなので、機会があればそちらにも行ってみたいと思います。

店名も内装も一味違うカウンター9席の隠れ家

牛かつ いち華の隠れ家とは、札幌市北区新琴似にある本店を置く、有名牛かつ屋さんの2号店で、店名に場所などではなく「隠れ家」と付けたちょっと変わった店舗名で、石狩市役所前の通りである石狩手稲通沿いにあります。

牛かつ いち華 隠れ家
牛かつ いち華 隠れ家

大々的に目をひくのは「ラーメンの音むら」看板。しかし、その片隅に木製の柵で隠された「牛カツ いち華 隠れ家」の入り口があり、隠れ家という名にふさわしいひっそり感がいい味を出しております。手前ののぼりが無ければなお良しでした。

変わっているのは店名だけではなく、お店の内部も少し変わっております。

席は、9席のカウンターのみですが、隣のラーメン屋さんと繋がっており、満席時はラーメン屋さんの席に案内されるという、店内も少し変わっております。カウンターの席は、壁に向かう形になるため、あまり開放感はありませんが、何も目に入らないため、集中して牛かつを食すことができます。

牛かつ いち華隠れ家 店舗情報

店舗名牛かつ いち華 隠れ家
住所北海道石狩市花畔2条1-175
北海道石狩市花畔2条1-175
アクセス中央バス 麻14 麻16 栄19 石狩庁舎前停留所
営業時間11:00~21:00
定休日年中無休
ホームページhttps://www.ichihana-gyuukatsu.com/
牛かついち華隠れ家の店舗情報