テレビ局の社員食堂に部外者が潜入

札幌市内にいくつかのテレビ局があるのですが、そのウチの１局が、街路に面した部分に一般客の来店もOKの社員食堂を有しております。テレビ局の社員の方々は一体どのような食事をされているのか、興味がわいてしまいましたので、今回はその社員食堂を利用してみることにしました。

UHB北海道文化放送の社員食堂

店内は明るく、お洒落な造りで入り口は２つありました。
街路に面した一般客用の入り口と、放送局内に繋がる局員用の入り口です。

一般客用ので入り口は、それ程華美なものではなく、看板と云う看板もこのオカメ＆ヒョットコの顔の書かれた小さめのタイル板が１枚ある程度です。
道路沿いにノボリの旗がたなびいていなければ、気づかないレベルですし、また入って良いものか悩むレベルだと思います。

内装は、お洒落な丸みを帯びた雰囲気のレストランで、２層に別れた感じの店内でした。

社員用と一般客用のメニューが２種類ある

一般客も普通に利用が可能なUHB北海道文化放送の社員食堂ですが、社員食堂であることをはっきりとわからせてくれるものとして、メニューが2種類ありました。
社員用と一般客用のモノでしたが、メニューの料理の品揃えが違うのではなく、料金が社員用の方は若干お手頃価格になっているという違いが御座いました。

今回は日替わりランチ生姜焼き（800円）と冷奴（100円）を注文してみました。

ご飯は、白米と雑穀米から好きな方を選ぶことが出来ます。
お料理の方もボリュームのある食べ応えのある分量で、さすが社員食堂といった感じです。
また、お味の方もしっかりとした味わいで、一般客にも門戸を開くに相応しいレベルと云った処でしょうか。
さすが、テレビ局の看板を背負ったレストランだけのことはあると思わせるレストランで御座いました。

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